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脅迫された人妻 part6

6

ワンルームの部屋の真ん中に立って二人は抱き合い、濃厚なキスを交わした。

伊部の分身は早くも勃って由紀子の下腹部に突き当たっていた。それを感じてか、由紀子がせつなげな鼻声を洩らして腰をくねらせる。

この日の由紀子は、花柄のノースリーブのブラウスに白いフレイヤースカートという恰好だった。伊部がそのスカートの上から両手でヒップのまるみを撫でていると、由紀子のほうから伊部の股間をまさぐってきた。

その積極性に伊部は驚いて唇を離した。

由紀子は、早くも興奮しきった表情をしている。ブラウスのボタンを外そうとする伊部の手を、彼女の手が制した。

「自分で脱ぐわ。あなたも脱いで」

そういうと由紀子はブラウスのボタンを外していく。伊部も手早く脱いでいった。ブリーフも脱いで素っ裸になった。

「すごい……」

由紀子がうわずった声を洩らした。勃起しているペニスを凝視したまま、黒いブラを外していく。

今日の由紀子の下着はショーツも黒で、色白の肌がよけいに艶かしく見えている。彼女もショーツまで脱いで全裸になった。

伊部にとって、全裸の由紀子をナマで見るのは初めてだ。

スリムでプロポーションがいい。全身みずみずしく、きれいで、それに若妻だと思うとよけいに色っぽく見えて、興奮を欲情をかきたてられる。

伊部がその裸身に目を奪われていると、由紀子が前にひざまずいた。フェラチオしようとしている若妻を、伊部はあわてて制した。

「フェラはあとでたっぷりやってもらうよ。その前にいいものを見せてやるよ」

そういうと由紀子をベッドに上げて座らせ、そばの机の上からノートパソコンを引っ張ってきた。

由紀子を後ろから抱く恰好でその前にパソコンを置くと、スイッチを入れた。

「わたしのいやらしいビデオでしょ?」

「そう。一緒に見よう」

「いやよ、見たくないわ」

おぞましいようにいう。それでいてじっとしている。見たくないのと見たいのが半々なのかもしれない。伊部が由紀子の出ている[無修正ムービー]をスタートさせても黙っている。

ディスプレイに黒縁の眼鏡をかけた女、原田祥子が現れた。緊張した表情でソファに座っている。最初のインタビューがはじまるところだった。

「前編はあとでゆっくり見ることにして、いいシーンまで飛ばしちゃうよ」

伊部は映像を早送りして、適当なところで再生にした。

「いやッ、だめッ、見ちゃいやッ」

突然由紀子が悲痛な声をあげた。だがかぶりを振るだけで、ノートパソコンを閉じようとしたり伊部の腕から逃れようとしたりはしない。

ディスプレイに映っているのは、原田祥子こと眼鏡をかけた由紀子がベッドに仰向けに寝て両脚をM字状にして開き、指でオナニーしているシーンだ。

カメラが彼女の指がクリトリスをこねまわしているのをアップでとらえたり、本気でオナニーしてよがっている彼女の全身を映したりしている。

「これを見たとき、マジに眼が点になっちゃったよ。だって俺、奥さんのこと想ってマスかいたりしてたのに、その奥さんがオナニーしてんだもの、ホント、頭の中ぶっ飛んじゃって、メチャメチャ興奮したよ」

いいながら伊部は由紀子の両脚を映像と同じようにM字型に開かせていく。「いや」と由紀子は喘ぐような声を洩らしたが、されるままになっている。

画面では由紀子がオナニーをつづけながら、勃起したペニスを舐めまわしている。

伊部は片方の手で乳房を揉みながら、一方の手を由紀子の股間に這わせた。肉びらの間は、早くもびっしょりと濡れていた。

「すごいじゃないか、この濡れ方。ここにくるまでに濡れてたか、それともビデオを見て一気にあふれちゃったか、どっち?」

指先でクリトリスをとらえてまるくこねながら訊く伊部に、由紀子が答えるかわりに泣くような喘ぎ声を洩らす。クリトリスはもうビンビンに膨れ上がっている。

感泣の二重奏がはじまった。[無修正ムービー]のほうはファックシーンに突入して、彼女がよがり泣いているからだった。

「ほら、いやらしいだろ? ビデオじゃないとこんなの見れないよ」

「ああッ、いやッ……ああン、だめェ~……」

由紀子が嬌声をあげながら弱々しくかぶりを振る。

画面には、彼女の性器がずっぽりと収まったペニスがピストン運動しているところがアップで映っている。

それを見て興奮が一気に全身にまわったのか、由紀子の「」がぐったりとしてきた。

画面がよがり泣いている彼女の顔に変わった。

「奥さん、この眼鏡よく似合ってるけど、向こうが用意してたの?」

伊部が乳房とクリトリスを嬲りながら訊くと、由紀子はうなずいた。快感をこらえきれなくなったらしく、クイクイ腰を振っている。

「眼鏡もいいな。こんど眼鏡をかけてやってみようよ」

いうなり伊部は指を蜜壺に挿し入れた。由紀子が呻いてのけぞった。達したような、感じ入った声だった。

「だけど、よほど欲求不満が溜まってたんだな。この腰遣いなんて、すげえいやらしくてたまんないよ」

伊部は指で蜜壺をこねながら、騎乗位で夢中になって腰を振っている画面の由紀子を見ていった。

「さっき、あなたいってたけど、ほんとはそうなの、借金返済だけじゃなかったの」

由紀子が息を弾ませながらいった。

「わたし、自分を壊してしまいたかったの」

「壊す?」

「そう……これでもわたし、あなたがいってたとおり、真面目だったの、すごく……でも結婚してすぐ、夫とセックスレスになって……夫、EDなの……で、わたし、不満を我慢してるうちに、やたらと買い物するようになって、お金をどんどん借りてしまって……そんなとき、街で声をかけられたの……それからあとのことは、夢でも見てるみたいだった……ううん、一つだけ、わかってたことがある……自分のことがいやになって、そんな自分を壊してしまいたい……そのために思いきりいやらしくなりたい、いやらしくしたい……そう思ってたの」

由紀子は蜜壺の中の伊部の指を自分から味わおうとするように腰を蠢かせながら、うわずった声でいいつづけた。

それを聞いて伊部は、由紀子のいったことの意味はわかったが理解しがたいところもあった。自分を壊してしまいたい―――そんなことで、真面目な若妻がこんなエッチビデオに出るのか。女ってのは、そういうとこがあるのか。

ただ、伊部にも一つだけ、はっきりわかったことがあった。それは、由紀子がいやらしくなりたい、いやらしくしたいと願望していることだった。

「わかった。俺も思いきりいやらしくするから、奥さんも思いきりいやらしくなりなよ」

そういって伊部は蜜壺から指を抜いた。

由紀子が向き直るなり抱きついてきた。

「ああ抱いてッ。わたしを狂わせてッ」

枷が取れたか堰が切れたかしたように言い募って「」を揺すり、ペニスに下腹部をこすりつけてくる。

伊部はノートパソコンを閉じて、由紀子に覆いかぶさっていった。乳房にしゃぶりつき、両手でふくらみを揉みたてながら、乳房を舌でこねまわす。

すべてをさらけ出したからか、由紀子がいままでになく艶かしいよがり声を洩らして繰り返しのけぞる。

伊部はひとしきり乳房を攻め、ついで熟れた裸身を両手と口でなぞって味わい、下腹部に顔を埋めた。

みずみずしい肉びらをしゃぶり、舌で肉芽をまさぐってこねまわす。

「ああッ、もっとッ、もっといやらしく舐めてッ」

由紀子が昂った声で催促して腰をうねらす。

リクエストに応えて伊部は音をたてて肉芽を吸いたてたり、弾いたりした。

「ああ~、いいッ、いいわァ」

由紀子が快感を訴えてよがり泣きしはじめた。

伊部は舐めるのをやめた。

「いやン、もっとォ」

由紀子が色っぽい声をあげて焦れったそうに身悶える。いままでにない反応に伊部は興奮を煽られながら由紀子の横に移動し、怒張を顔の前に突きつけた。

「奥さん、ビデオでやってみたいにオナニーしながらしゃぶってよ」

「いや……」

由紀子は伊部を睨んだ。ゾクッとするほど色っぽい眼つきだ。

その眼つきに現れているように「いや」は拒絶のそれではなかった。由紀子は怒張を手にすると舌をからめてきた。眼をつむってペニスを舐めまわしながら、両膝を立てて開き、繊細な指を股間に這わせていく。

人差指と薬指で肉びらを分けて、伊部が舐めてビンビンに膨れあがらせたクリトリスを、中指でこねる。

それと同時にペニスをくわえてしごきながら、せつなげな鼻声を洩らす。

オナニーしながらフェラチオしている淫らな行為を伊部に見られて、よけに興奮し快感を感じているのかもしれない。

そう思わせる由紀子の表情とせつなげな鼻声だ。

その、興奮と快感に酔いしれているような表情でペニスをくわえてしごいている顔が、息を呑むほどきれいで、いやらしい。

それにクリトリスを撫でまわしている指と、たまらなさそうにうねっている腰が、ゾクゾクするほどいやらしい。

「奥さん、いやらしいなァ、すげえいやらしいよ。こんないやらしいのがいいの? 好きなの?」

伊部が訊くと、由紀子はペニスから口を離して伊部を見た。ドキッとするほど凄艶な眼つきで見て、

「いいの、好き」

昂った声でいうと、眼をつむってペニスを舐めまわす。それもいままでになく貪るようないやらしい舐め方で。

「ああッ、もうだめッ……コレほしい、ちょうだい」

ペニスを握って見つめたまま、弾む息でいう。その間も指でクリトリスをクルクル撫でまわして腰をうねらせながら。

「コレってなに?」

伊部はわざと訊いた。

「あン、あなたのこれ、ビンビンのおちん×ん」

ペニスを揺すって焦れったそうにいう。

「それをどうしてほしいの?」

「ああン、もうしてッ、これ入れてッ」

こんどは焦れったがって腰を振りたてる。焦らすおもしろさと嗜虐的な快感を煽られて、伊部はさらに訊いた。

「どこに?」

「いやッ……ああッ、もう、このビンビンのおちん×ん、オマ×コに入れてッ、オマ×コしてッ」

卑猥なことをいう若妻は、欲望に取り憑かれたような妖しい表情をしている。

その表情と卑猥な言葉と、そしてふだんの優しげな顔だちが脳裏で交錯して、伊部は興奮と欲情をかきたてられた。

「奥さん!」

いうなり由紀子の両脚の間に分け入ると、蜜壺に怒張を突き挿した。

由紀子が感じ入った声を放ってのけぞった。

その顔が悩ましい表情から艶かしい表情に変わったのを見て、伊部は訊いた。

「イッたの?」

由紀子はぎこちない笑みを浮かべてうなずき、「かるく……」と答えた。

「おッ、すごいッ。締めつけてきてる!」

伊部は興奮していった。蜜壺がペニスを締めつけてきているのだ。それもジワッ、ジワッと繰り返し。

「ああッ、あなたのおちん×ん、気持いいからよ」

由紀子が言葉どおり気持よさそうな表情でいった。気をよくして伊部もいった。

「奥さんのオマ×コもいいよ、気持よくてゾクゾクしちゃうよ」

「奥さんなんていや」

由紀子が色っぽい眼つきで伊部を見て、すねて甘えたような口調でいう。

「じゃあなんていえばいいの?」

「由紀子でいいわ」

そういって催促するように腰をうねらせる。その官能的でいやらしい腰つきにつられて伊部も腰を使った。

「ああいいッ……いいわァ……もっと、もっとしてね」

由紀子が快感を訴えながらも貪欲なことをいう。

「ああ、腰が抜けるまでしてやるよ。それにしても好きだなァ、由紀子はオマ×コが」

「だって、オマ×コ、気持いいんだもん」

子供っぽい言い方とは対照的に由紀子の表情は妖艶そのものだ。

由紀子の反応に伊部は新鮮な興奮をかきたてられて腰を律動させた。由紀子とならこれからどんなセックスだって愉しめる、彼女をセックス奴隷にだってできる、と胸をときめかせながら。


新妻【借金肉欲地獄】 著者:雨宮 慶 発行所:フランス書院

→【part5
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脅迫された人妻 part5

5

杉野由紀子とR公園で“関係”を持ってから二日後の日曜日だった。

伊部は自室があるマンションの近くの喫茶店で由紀子を待っていた。

二日前、公園で行為を終えたあと伊部が[無修正ムービー]のことを訊くと、由紀子は自分では見ていないといった。

家には夫が使っているパソコンがあって、インターネットにも接続しているらしいが、由紀子はパソコンを使ったことがないという。

そこで伊部は「俺の部屋にくれば見せてやるよ」といって由紀子を誘ったのだ。由紀子は返事をしなかったが拒絶もしなかった。

それを伊部は誘いに応じる答えだと見「」し、会う日時と場所を二日後の日曜日の午後二時、自分の部屋があるマンションの近くの喫茶店に決めて、由紀子にいったのだった。

そのときも由紀子の反応はなかった。

だが伊部は、彼女は必ずくると確信していた。というのも、彼女についてはまだ不可解なこともあったが、彼女が公園で見せた反応にはとてもいやがっていたとは思えない、それどころか本気でよがっていたとしか思えないものがあったからだった。

果たして、その確信は当たっていた。由紀子はほとんど二時ちょうどに喫茶店に入ってきたのだ。

伊部とテーブルを挟んで椅子に腰かけた若妻は、硬い表情をしていた。といっても初めて会った二日前ほどではなかった。

「ありがとう」

伊部は笑いかけた。由紀子は「え?」というような怪訝な顔をした。

「きてくれて」

伊部がいうと、戸惑った表情で俯いた。そこへウエイトレスがきた。由紀子はコーヒーを頼んだ。

「コーヒーを飲んだらすぐに俺の部屋に行こう、時間がもったいないから」

ウエイトレスが去るのを待って伊部はいった。

由紀子は恥ずかしそうなようすを見せたがすぐに表情を引き締めて、

「だったら、もうあなたのことも教えて」

と、冷静な口調でいった。

部屋に行ったら伊部もそうするつもりだったが、思い直して自己紹介した。

名前や年齢につづいて郵便配達員だといったとき、なぜ伊部が自分のことを知っていたのかわかったからだろう、由紀子は唖然とした表情をした。

そこへコーヒーがきた。伊部はまたウエイトレスが去るのを待っていった。

「奥さんも、もう教えてくれてもいいんじゃないの、どうしてエッチビデオなんかに出たのか。ビデオでは借金返済のためっていってたけど、それだけじゃないんじゃないの?」

「どうして?」

若妻はコーヒーを一口飲み、カップをソーサーにもどしながら訊き返した。

「奥さんて、借金返済のためだけにあんなビデオに出るようなタイプじゃないし、ほかにもなにか理由があるんじゃないかと思ったんだ」

「タイプじゃないって……じゃあどういうタイプ?」

視線をテーブルに落としたまま訊く。

「真面目で堅いタイプ、かな」

「そんな……わたしそんなタイプじゃないわ」

由紀子は自嘲するような表情と口調でいった。

「そうかなァ。俺の眼、まちがってたとは思えないんだけどなァ」

「まちがってるわ。あなた、女を見る眼がないのよ」

由紀子が初めてかすかに笑って、伊部を揶揄する眼で見ていった。

「でも、だったら失望したでしょ。真面目な堅いタイプだと思ってたわたしが、まったく反対のいやらしい女だとわかって。それなのにどうして放っておいてくれなかったの?」

「全然失望なんてしなかったからだよ。それどころか、いやらしい奥さんがますます好きになっちゃったんだよ」

「そんな……」

由紀子は戸惑ったようすを見せて口ごもった。そして、コーヒーを飲むと、なにか意を決したような表情で伊部を見た。

わたし、あなたに二つ約束してもらいたいことがあるの。それさえ約束してくれたら、あなたのいうとおりにするわ」

伊部は一瞬由紀子のようすに気押されたが、すぐに「いうとおりにする」という言葉に胸をときめかせて訊いた。

「約束ってなに?」

「一つは、わたしとのことは絶対に秘密にすること。もう一つは、わたしの家庭にはいっさい干渉しないこと。この二つ。どう、守れる?」

「もちろん守れるよ。そんなこと、簡単なことだよ」

伊部は思わず気負っていった。そして、逆に念を押した。

「それで俺のいうとおりになるんだな?」

由紀子は恥ずかしそうに俯くと、小さくうなずいた。

「じゃあ行こう」

伊部はレシートを手にして立ちあがった。顔が輝き声が弾んでいた。

由紀子も立ちあがった。俯いている彼女の顔にも、ときめきの色があった。


新妻【借金肉欲地獄】 著者:雨宮 慶 発行所:フランス書院

→【part6
→【part4

脅迫された人妻 part4

4

伊部は由紀子のクレバスを指でこすりながら、前開きになっているワンピースのボタンを外していった。

由紀子は悩ましい表情で息を乱して腰を振りながら、されるままになっている。

ワンピースの胸元を開くと、白いブラをつけた胸が現れた。

伊部はブラカップを引き下げた。乳房が生々しく弾んでこぼれ出た。

白くて見るからに滑らかそうな肌がまぶしい。ボリュームも形も申し分ない美乳を、揉みたてた。同時にきれいな色をして突き出している乳首を指先でくすぐった。

みずみずしい弾力と手の平に吸いついてくるような滑らかさが伊部の興奮と欲情を煽る。

「ああッ、だめッ!」

由紀子が突然昂ぶった声を洩らした。

「ああッ、もう……」

たまりかねたようにいうなり伊部にしがみついてきた。クレバスと乳房を嬲られて必死に快感をこらえているようなようすを見せていたが、こらえきれなくなったらしい。

「奥さん、ビデオでやってたみたいにいやらしくしゃぶってよ」

伊部はそういって由紀子の肩を両手で押さえた。

若妻は従順に草むらの上にひざまずいた。いきなり勃っているペニスを、興奮しきった凄艶な表情で凝視すると、そのままペニスに両手を添えて唇を寄せてきた。

ビデオの中のインタビューどおりであれば、結婚して一年半で一年以上セックスレスということは、夫とセックスしたのは結婚当初だけということだ。そのせいか、フェラチオにしてもテクニックといえるようなものはないらしい。ビデオの中のそのシーンでは男からあれこれ指示されてフェラチオしていた。そこに初々しさといやらしの両方があって、伊部は興奮をかきたてられた。

そのときのことを思い出してそうしているのか、若妻は伊部のペニスをただくわえてしごくだけでなく、その間に繰り返しペニスを口から出していやらしく舐めまわしている。しかも興奮に酔ったような表情で。

「奥さん、いいよ、たまんないよ。もしこんなとこに人がきて、奥さんがこんないやらしいしゃぶり方してるの見たら、ぶったまげちゃうだろうな」

身ぶるいするような快感をこらえながら、伊部は悪ノリしていった。

由紀子がうろたえたようすでペニスから口を離した。伊部を見上げ、「いやッ」と怒ったような表情で睨むと、またペニスをくわえ―――というよりしゃぶりつく感じでくわえ、夢中になってしごく。

恐れさせた伊部への仕返しに暴発させてやろうとして攻めたたているのか、それともこんなところを人に見られたら―――というスリルで興奮をかきたてられてそうしているのか、伊部には判別がつかなかった。

それよりも伊部自身快感をこらえきれなくなって、あわてて腰を引いた。

口から出たペニスが生々しく弾み、由紀子が喘ぎ声を洩らした。目の前の、唾液にまみれていきり勃っているペニスを凝視している。その顔は欲情しきっている感じで、ゾクッとするほど妖艶だ。

伊部は由紀子抱えて立たせ、巨木にもたれさせた。

こんどは伊部のほうがその前にひざまずくと、両手でワンピースの裾をめくり上げた。下半身が露出して、肌色のパンストの下に白いショーツが透けて見えている。

「ほら、持ってな」

持ち上げているワンピースを、そういって由紀子に持たせると、彼女は恥ずかしそうに顔をそむけながらもいわれたとおりにした。

伊部はパンストに両手をかけた。ゾクゾクしながら下ろしていく。

若妻の初々しい色っぽさやいやらしさが滲み出ているような腰がもじもじ蠢く。

パンストと一緒にショーツもむき下ろしていくと、彼女の無修正動画を繰り返し見て脳裏に焼きついている秘苑が現れた。

ナマのそれを目の前にして、伊部は固唾を呑んだ。

生えている範囲はそれほど広くないが、黒々と繁って逆毛立っているヘア……もっこりと露骨に盛り上がっている肉丘……その下に潜んでいる、色も形もきれいな肉びら……。

手でヘアを撫でながら、伊部は由紀子を見上げた。

彼女は顔をそむけて、周りを警戒するように視線だけ動かしている。表情に伊部の行為いやがっているようすはない。緊張と興奮が交錯しているような感じだ。

両手で肉びらを分けた。

「いやッ」と、由紀子が小声を洩らして腰をくねらせた。本気でいやがっているとは思えない感じの声だ。その証拠にワンピースも持ち上げたままだ。

肌色をやや濃くした色の薄い唇連想させる肉びらがぱっくりと口を開けて、きれいなピンク色の粘膜が露出している。

蜜にまみれた粘膜の上端に覗いている肉芽に、伊部は指を這わせた。

ヒクッと腰が跳ね、「あッ」と由紀子が鋭く小さく喘いだ。

伊部は右手の人差指で肉芽を、同時に左手の人差指で膣口をそれぞれこねた。

「あ……やッ………ああッ……だめッ……」

由紀子が腰をもじつかせながら、きれぎれにうろたえているようなようす小声を洩らす。

伊部の指先がまるく撫でまわしている肉芽がみるみる膨れ上がってきた。

膣口からはクチュクチュと濡れた音がたっている。そして、口が喘ぐような収縮を繰り返している。

伊部は膣口に指を挿し入れた。ヌル~ッと、熱い蜜をたたえた粘膜の中に指が滑り込む……。

若妻が軀を硬直させてのけぞり、ふるえを帯びた喘ぎ声を洩らして腰を律動させた。

声も腰の動きも、達したような感じだった。

「奥さん、イッちゃったの?」

伊部は見上げて訊いた。

興奮しきった表情で放心したようなようすを見せていた由紀子が、あわてた感じでかぶりを振った。が、悩ましい表情になったかと思うと、たまらなそうに喘いで腰をもじつかせる。

「やっぱりイッたんだ」

そういって伊部はハッとした。ジワッと、蜜壺が指を締めつけてきたのだ。

「すごいッ。奥さんのオマ×コ、指をくわえ込んでるよ」

伊部は興奮していった。まさにそんな感じだった。

「い、いやッ……」

由紀子は悩ましい表情のまま、微妙に腰を振っている。それも、なんとかして、と訴えているような腰つきだ。

伊部はクリトリスと膣を嬲った。こねたり、指を抽送したりした。

由紀子が腰を振りながら、小声の感じ入ったような喘ぎ声を洩らす。すぐに息遣いが荒くなって、たまらなさそうな、いやらしい腰つきなってきた。腰をまわすようにして振っている。

伊部は嬲りながら由紀子を見上げた。狂おしそうな表情をして、ワンピースを持った両手で胸を掻き抱いている。

「だめッ……もうだめッ……」

由紀子が怯えたような切迫した声でいった。膣がピクピク痙攣しはじめた。

伊部は攻めたてるように指を抽送した。

「ああッ、イクッ―――!」

由紀子が呻くようにいって腰を振りたてた。

達した由紀子は、巨木にもたれていても立っていられないような状態だった。

伊部は由紀子を草むらの上に仰向けに寝かせた。

「もし人がきたら、すぐになんでもないふりができるようにしておかなきゃ……」

そういいながら、膝のあたりまで下がっている由紀子ショーツとパンストをバックベルト付きの白いサンダルと一緒に脱がせ、素足にまたサンダルを履かせた。こうしておけば、かりに逃げ出さなければならなくなったときも心配ない。

だが伊部は脱ぐわけにはいかない。万一のときすぐに引き上げられるようにズボンとブリーフを太腿のあたりまで下げた。そして、由紀子のワンピースをめくって下半身を露出させ、脚を開かせて腰を入れた。

「いや、こんなとこで……」

由紀子が顔を背けていった。だがいやがっているようすではない。それどころか、こんなところでセックスをすることに興奮を煽られ欲情しているようだ。そんな表情をしている。

伊部はペニスを手にすると、亀頭でクレバスをまさぐった。

ヌルヌルしている。ゾクゾクする。

由紀子が悩ましい表情で腰をうねらせる。早く入れて、ともどかしがっているな表情と腰つきだ。

欲情を煽られて伊部は押し入った。ペニスが蜜壺に滑り込むと同時に由紀子が苦悶の表情を浮きたててのけぞった。

えもいえないほど気持のいい粘膜に包み込まれたペニスから背筋へ、身ぶるいする快感が這い上がってきて、伊部は喘ぎそうになった。

由紀子が感じ入ったような喘ぎ声を洩らして催促するように腰をうねらす。

伊部はペニスを抜き挿しした。

由紀子が眉間に皺を寄せて繰り返し狂おしそうにのけぞる。必死に声をこらえているようすだ。それを見て伊部はレイプしているような気持になって興奮を煽られ、激しく突きたてていった。

由紀子がこらえきれずに泣くような小声を洩らす。昂ぶった表情がこれまでになく切迫した感じになって、声と息遣いが苦しそうになってきた。

「奥さん、いいんだろ?」

伊部は腰を律動させながら訊いた。もう快感を我慢できなかった。できなくなったから訊いたのだ。

うんうん、と由紀子がうなずき返した。

「イクよ!」

伊部はいった。我慢を解き放って激しく突きたてた。

その動きと一緒に若妻が泣き顔で律動する。

疼くような快感がペニスに押し寄せてきた。伊部は由紀子の中に突き入った。

由紀子の表情が驚嘆したような表情で止まった。

伊部は呻いて射精した。ビュッ、ビュッと、勢いよく快感液を発射した。由紀子がまた泣き顔になった。声をださずによがり泣いているようだった。


新妻【借金肉欲地獄】 著者:雨宮 慶 発行所:フランス書院

→【part5
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amaero

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